炭水化物、食べたら太る?

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こんにちは!蒲田のパーソナルトレーナー渡辺です。

今回は、ダイエットの敵と思われがちな「炭水化物」についての投稿です。

炭水化物とは何か?なぜ悪者扱いされているのか?をまとめていきます!

三大栄養素の一つ「炭水化物とは」

炭水化物は糖質と食物繊維を合わせた総称で、タンパク質・脂質と共に三大栄養素と呼ばれます。

三大栄養素とは、人が生きていくために必要な栄養素でとても大切です。そのため、炭水化物は悪者ではなく、摂る量を考えうまく付き合う必要があります。

この、摂る量が過剰になってしまい太るケースはあります。炭水化物は様々な食材に含まれていて、なおかつおいしい食材が多く、ついつい食べ過ぎてしまうケースがあり、悪者と勘違いされてしまいます。三大栄養素のバランスを考えて食事をすれば、悪者ではなく、体のエネルギー源となってくれるのでダイエットにプラスに働くことがあります。

―炭水化物はタンパク質と同じく1g当たりのカロリーが約4㎉になるので、一日に200gの炭水化物(ごはん二合弱分)を食べても800㎉ほどにしかなりません。

上手な食べ方

炭水化物(糖質)は、体内でエネルギー源として貯蔵されます。この貯蔵量を超えた余分な部分が脂肪として体に蓄えられますので、運動をする前(消化の時間を考えて1~3時間前)に炭水化物を摂取することでうまくエネルギーとして使い脂肪として蓄えるのを防ぎます。

また、ハードな運動後にはエネルギー貯蔵庫が空になってしまう場合があります。体内にエネルギー源がないと自分の体(筋肉)を削りエネルギーを生み出そうとする働きが出てきて、代謝が下がってしまうので、運動後の炭水化物摂取も大切です。

まとめると、運動をする場合は運動前後に炭水化物摂取を心がけると良いです。

ちなみに、夜の炭水化物摂取を控えたほうがいいと聞いたことがあると思います。それは、あとは寝るだけという状況で炭水化物を摂取してしまうとエネルギーが余ってしますからです。

また、寝ている間は安静状態が続くため脂肪燃焼効率が非常に高いです。その状況で炭水化物が体内に多く残っていると、自分の脂肪を燃焼するはずだった時間が炭水化物をエネルギー源としてしまうケースがあります。

運動前→運動後→朝・昼(共に活動量が夜より多い場合)→夜の順で炭水化物が大切になります。

まとめ

結果、炭水化物が悪者ではなく、食べる量やタイミングが大切です!適切量摂ってあげると、むしろ体は活発になり、代謝も上がます。そんな炭水化物とうまく付き合い、『敵ではなく味方』にしてみてください!

人により適切量が変わるため細かいことは書けませんが、パーソナルトレーニングはその点を含め指導させていただきますので、興味がある方はぜひご連絡ください。

また、適切量だけ知りたいという方もお問い合わせフォームからご連絡お願いいたします。

完。

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